最近の将棋について思うこと 

投稿者: | 2017年2月11日

棋士2人が外出禁止規定違反、将棋連盟から厳重注意と罰金処分

うーん。あれだけ三浦九段の事件で騒いでいたのにやってしまったのかー。普段の習慣で外に出てしまったのかもしれないし・・・

 

ルールができて厳しくなったから反発して破ったのだろうか。変ないい方だけど、いい大人が不正をするかもしれないから、外に出てはだめ!なんていわれると子ども扱いされているようで腹が立つのかもしれない。時代の流れで、技術が進歩した。将棋は今はもうコンピュータの方が強いだろうしプロ棋士の在り方は変わるかもしれない。

 

コンピュータが強くなったおかげで恩恵も受けられている。アマチュアにとっては身近にプロの先生がいるようなものだ。棋譜を読み込んで検討をしてもらって疑問手や悪手、推奨手を教えてくれる。上達するには、強い人に教えてもらうのは良い方法の一つであるし、普通にプロに頼んだら、~万円以上のお金が一回で飛んで行ってしまう。その点、ソフトウェア(Bonanza, Apery, 激指し, 技巧)などが無料、もしくは有料(1万円以内)で利用することができる。

ソフトの性能もパソコンの性能もどんどん進歩していっている。使えるものは使った方がいいと思う。昔ながらの・・・という考えは分からなくはないが、コンピュータがその場に使える環境があってそちらが使えるのであれば、将棋が強くなっていくなら自分はどんどん利用していきたい。

最近は、インターネットで対局できる場所は、24道場だけでなく将棋ウォーズや将棋クエストなどがあって多様性もサービスも向上している。いろいろな場所でいろいろな人と出会って対局することができる。現実での将棋道場が少なくなっているなかネットでの活動はどんどん増えていくと思う。

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