ハイディとカートマンとカイルの三角関係がメインの話。
やるせねー気持ちになる。
ハイディとカートマンのカップルは、あれはあれでいい関係なのかもしれない。ハイディも諦めきれないのだろう。カートマンに変わってほしいと思っていても、実際は変わろうともしない。”I told you so”と言われたくない気持ちも分かることはわかる。意地を張っているようにも見えるが、周りがとやかく言ったところでそれを認めるかどうかは別だろう。DVを受けても別れない夫婦もそんな感じなのだろうか。
カイルもカイルでどんな気持ちで考えていたのだろうか。正義の使者?カートマンから救ってあげた?最後にはある意味で裏切られたわけだが。
ハイディの女子会の場面は、悲しい気持ちになった。カートマンのことをぼろくそいわれ、”We told you so”と言われる。屈辱的な気持ちになってしまうだろう。もう”普通”の社会では生きていけない。
結局、どうしようもない。別れることもせず、カートマンがハイディを傷つけ、ハイディがそれを受け入れる。それの繰り返しがずっと続くのだろう。
それと、ギャリソン先生はどうしようもないな!